Railsことはじめ
http://www.rubylife.jp/rails/index.html
こちらより、導入、簡単なアプリ構築まで。
■インストール
Ruby、Ruby-gems、Railsをインストール
sqlite3.dll、iconv.dllをインストール
PATHは適当に通す
■基本的な使用方法(コマンドライン)
1.プロジェクト作成
rails [プロジェクト名]
2.コントローラ作成(プロジェクトルートに移動後)
ruby script/generate controller [コントローラ名]
-> app/controllers にコントローラ(クラス)が生成される
2.1. アクションを記述する(アクションはコントローラ内のメソッド)
3. アクションに対応するビューをapp/views/[コントローラ名]/[アクション名].rhtml で作成する
4. 確認用サーバWEBricを起動する
ruby script/server
5. http://localhost:3000/[controller]/[action] にアクセスする
controller:actionメソッドを実行し、対応するビューのrhtmlを表示する
■日本語を表示するための設定
1. プロジェクトの設定を変更し、入力文字コードを設定する
config/environment.rb に以下の行を追加
---
$KCODE = "UTF8"
---
2. フィルタを作成し、出力文字コードを設定する
app/controllers/application_controller.rb に以下の記述を追加
---
before_filter :set_charset
~~~(元の記述)
private
def set_charset
headers["Content-Type"] = "text/html; charset=UTF-8"
end
---
※ApplicationControllerクラスはアプリ内全コントローラの親クラス
このWebアプリで処理したい共通処理を記述しておく
※UTF-8にしておいたほうがよいのは、Ajaxを使うときにはUTF-8である必要があるためらしい
.rhtmlのファイルをUTF-8で保存するのを忘れないようにすること
■ビューでのスクリプト実行
<% [script] %> でスクリプト実行、挟むこともできる
---
<% for count in 1..100 %>
<p> 繰り返し表示する内容</p>
<% end %>
---
<%= [式] %> で、実行結果を表示する
コントローラのインスタンス変数(@hoge)は、ビューから直接参照できる